正面ローアングルから

くちばしの下辺りから首にかけて三角形に黒く染まっています。腹は赤褐色で、なかなかおしゃれな色合いです。好きな鳥の一種です。
<アカヒゲ>

アカヒゲも数羽ほど飛び回っていました。
以前に紹介したように、顔から胸にかけて黒色を帯びるのがオスです。アカヒゲは飛ぶときの羽音がスズメサイズの小鳥としては大きく、ブルルルッと低く響くような音が聴こえるので、すぐにわかります。国指定の天然記念物となっていますが、やんばるの森では普通に見られます。
<カラスバト>

ほとんどシルエットになってしまって申し訳ないですが、カラスバトというハトの仲間です。市街地で見ることはなく、こういった森林の中で見られます。全身黒っぽく、体に比べて頭部が小さめなのが特徴です。個体数は少なく、環境省のレッドリストに準絶滅危惧種として登録されています。
また鳴き声が独特で、ウッウウーと低く太い声を響かせます。暗い森のなかで聞くと、やや不気味な鳴き声です(笑)
鳴き声はこちら→
おきなわカエル商会サイト今回は少なめですが、この3種でした。
やんばるの深い森のなかでは、普段見られないような種類の鳥がいるのでおもしろいです。今回狙っていた鳥は撮れませんでしたが・・。
やんばると言えば?というあの鳥です。全国的にも有名なんじゃないかな?どうかな。姿は見れたのですが、飛べない鳥なだけあって警戒心が強く、すぐに走ってヤブのなかに逃げこんでしまうので。なかなか撮影は難しいのではなかろうか。これからもチャンスを狙って挑んでいきます(^-^)
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