やんばる駅伝回想
伊江島タッチューからの眺め 大サイズ画像
PENTAX K-1 + D FA 15-30mm F2.8 ED SDM WR
やんばる駅伝からもう1週間が経ちました。走るほうにやる気が出ているようで、更新はかどりません。
写真は伊江島タッチューからの眺め。駅伝当日に撮った写真ではありませんが、こんなところを走っていたんだなと。伊江島の中心に鎮座するタッチューを左に見ながら伊江島を2周するコース。レース中はそんなこと気にする余裕はありませんが。こう見ると結構住宅多いんだなと感じますが、走っているときは周りは畑だらけだったイメージで、コースの印象は薄いです。
というわけで、やんばる駅伝の回想を。備忘録として。
第28回のやんばる駅伝は伊江島で。梅雨とは思えない晴天続きで今年も暑くなりました。自分は今年から30歳...。ということで30代区間の8区を走ることに。アンカー手前の重要な区間です。
レースは14時30分スタート。スタート時は晴れていて、気温30℃を超える厳しい暑さ。このなか一般男子のエース区間は7.1kmの距離を走るのだから、頭が下がる思いです。自分はスタート準備として中継所に配置されているのでレースを見ることはできませんが、3区で本部町はトップにたった模様。2区エース区間で本部のエース渡久地選手がいるために想定通りのレースですが、4区の選手が大会3日前くらいからアキレス腱を痛めてしまっていたようで、本番でもかなりの痛みで本来の走りができずに順位を落としてしまう展開。前との差も開き、上位が厳しくなった状況ですが、ここから11→9→8→6と挽回してきました。16時30分頃、前の区間の宇茂佐さんから6位でタスキを受けてスタート。前の選手は30秒前にスタートしていたので見える範囲にいましたが、無理に追わずじわじわと差を詰める。0~1kmが緩やかな登りで3分36秒。無理せずこのタイムはいい感じ。1~2kmは一気に下ってスピードに乗る部分があったので3分16秒と上がりました。そこを下った後の平坦で前の名護市北に追いつきました。この勢いを保ったまま3000mの通過は10分24秒と、2週間前におこなった3000タイムトライアルと同じタイム。ここからはきつかったもののキロ3分30秒台で押していき、恩納村も抜いて4位でタスキリレー。これまでやんばる駅伝走ったなかで一番よく走れました。
チームはそのまま4位でフィニッシュ。関東の大学生2人がインカレの試合と重なって出られないなか、よくまとめたと思います。自分も練習した甲斐がありました。区間3位は素直に嬉しい。今まで足を引っ張り続けてきたので、ようやく貢献できたかなと。一般の区間を走れていればというのはありますが、これ以上距離が伸びると失速しそうですし...。
とにかく、久しぶりに楽しめたやんばる駅伝でした。どうせ苦しい思いをするのなら、しっかり練習を積んで結果を残したほうがいいですね。これで今シーズンのレースは終わりですが、ここで中断しないで秋のトラックレースに向けてスピード練習を中心に継続していこうと思います。
そしてやっぱりガーミンはいい。
1kmごとの距離表示がない駅伝などのロードレースでもしっかりペースを把握できます。監督車からはゲキを入れる意味もあって、完全には信用できないですし(笑)
ガーミン買って走るモチベーションが大きく上がりました。これからもともに走っていこう。
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