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Fielder's choice!

~沖縄フィールド散策~  野鳥・昆虫・風景・天体....
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アカウミガメの産卵

2017/6/10撮影  国頭村安田
IMGP1352.jpg
K-1 + D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

満月の夜に砂浜へ。
月明りであたりが薄く照らされるなか、波の音とは別の、ザッ、ザッという音が。誰もいないはずなのに...と思いビビりながら近づくと、なんとそこにいたのはアカウミガメでした。今はウミガメの産卵シーズン。念願の産卵シーンに立ち会うことができました。





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K-1 + D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

ウミガメが産卵中に涙を流すというのはいかにもキャッチーでドラマチックでロマンチックですが、実際には塩類腺という塩分を排出する器官があるからだそう。陸上で何時間も行動していたら目も乾燥してしまうため、それを防ぐ意味もあるでしょう。

しかし初めて生で見ましたが、確かにそう見えるんですね。正直ちょっとバカにしてたけど、わかっているならばそう捉えてもいいんじゃないかなと思えました。






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K-1 + D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

午前4時頃と遅い時間だったため、おそらく産卵は終わった後でした。卵を埋めて隠すように、前足を使って懸命に砂をかけていました。数回かけたら止まり、しばらく休んでからフゥっと息をついて再びかきます。この浜は大きめの礫も多く、埋まった障害物に手こずりながらも必死に作業を続けていました。

近くでじっとして見ていると、ウミガメのサイズ、存在感を感じることができます。沖縄でこれだけの大きさの野生動物はなかなかいないため、デカいなーという印象。しっかりと息遣いを感じられます。





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K-1 + D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

気が済むまで砂をかけたかなという後に、180°方向転換して海へと帰っていきました。

ウミガメは自らの生まれた浜に再び戻ってきて産卵を行うのだそう。今回の卵が無事に孵り、一匹でも多くの子ガメが成長して大人になって、この浜に戻ってきてほしいです。



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東村のサキシマスオウノキ

大サイズ画像
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K-1 + D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

今さらですがGWのときの写真を。
東村川田にあるサキシマスオウノキ。

本島のサキシマスオウノキは、国頭村安波にあるものが天然記念物にも指定されていて有名らしいけれど、東村のほうがサイズが大きく見応えがあるらしいので見に行きました。

サキシマスオウノキは板根と呼ばれる板状の根が特徴的。湿地のようなぬかるんだ環境でも自重を支えられるようにこのような形になると聞きましたが、ここのようなあまり湿ってないところでも発達させるのですね。川沿いではあったので、過去にそのような環境にあったのかもしれません。西表の湿地には沖縄最大級のサキシマスオウノキがあるそうです。




大サイズ画像
IMGP0525-2.jpg
K-1 + D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

K-1にDFA28-105mmですが、いい解像感ですね。DFA28-105mmは凡庸なスペックの割によく写るいいレンズです。解像力重視で開放からキレがあり、逆光に強いイマドキのレンズでしょうか。フルサイズ用と思えないサイズと軽量さもありがたいです。よく言われてますが、APS-CのDA16-85mmと似たキャラクターのようですね。使ったことないけど。
まあ言いたいのはK-1につけても申し分のない性能のレンズということです。





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K-1 + D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR

何年かけてここまで成長したのでしょう。
奇妙で神聖な空気を纏った木でした。


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喜如嘉のクロイワボタル・オキナワスジボタル

2017/5/30 20:46撮影
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K-1 + SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC [F2.8 224' ISO2500 14mm]

大宜味村・喜如嘉にて。

沖縄は梅雨真っ只中。といっても今年はお天気の日が続き、あまり梅雨らしさを感じませんが。ホタルのシーズンということで、喜如嘉の七滝まで行ってきました。実は2週間前にも行ったのですが、そのときはそれほど多くなかったので、そのときのリベンジ。



多くのホタルに会うことができました。
光り方で判別するとおそらく2種類のホタルが現れていました。多かったのは、強いフラッシュ光を放ちながら飛翔するクロイワボタル。短い間隔で点滅しながら飛び交っていました。
もう1種類は、クロイワボタルに比べたら弱い光を発しながら飛ぶオキナワスジボタル。点滅の間隔が長く、5秒ほどは点灯したまま飛ぶので、軌跡を撮ると線のように写ります。名前の由来は羽にスジが入るかららしいのですが、このように軌跡の写真でもスジを引くように写るので覚えやすいです。


とにかくこの日は多くのホタルを見ることができて満足。写真もいいですが、これは現地に行って自分の目で見ることでしか味わえない感動があると思います。




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K-1 + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO

こちらはクロイワボタルの交尾の様子。お邪魔して撮らせていただきました。

クロイワボタルは雌はほとんど飛ばないらしく、雄が地面から1〜2mほどの低い位置を飛びながら雌を探すそうです。このときも出会うまで観察していましたが、雌は地面を移動しながら発光して誘い込み、雄は飛びながら発光して雌に近づいていきました。雌の近くで着地し、そこで出会って交尾を始めました。また交尾中も発光していました。

このようなシーンを撮ることができて満足です。個人的にはこちらのほうが気に入っています。



ほかにも、幼虫の時期しか光らないオキナワクロミナミボタルも見つけましたが、撮ることなく帰ってしまいました。ホタルの幼虫らしくない黒い堅そうな体をしていたので珍しいなとは思いましたが、そのときはなんの種類なのか知らなかった。撮っておけばよかったなと少し後悔しています。



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