FC2ブログ

Fielder's choice!

~沖縄フィールド散策~  野鳥・昆虫・風景・天体....
2

オカガニの産卵

オカガニ   2018年6月27日撮影   大サイズ画像
IMGP7400_2018070322025376f.jpg
PENTAX K-1 + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO

先月末の満月前夜に屋我地島へ。月のリズムに合わせて行動するものが多い海の生き物にとって、大潮になる満月は大事なタイミング。産卵が見れることを期待して砂浜へ行くと、腹にたんまり卵を抱えたオカガニを発見しました。実はもっとたくさんのオカガニが押し寄せてくることを期待しましたが、この日はこの個体とカクレイワガニ1匹が抱卵しているくらいでした。波打ち際から戻ってくるヤドカリもいたので同じく産卵のタイミングだったかもしれませんが。


眼がつぶらな感じで可愛らしいです。
ライトで驚かせてしまったのでしばらく暗くして待機しました。暗いといっても満月近いので、姿がわかるほどには明るかったです。海に向かって歩き出したタイミングで追いかけます。陸地ではかなりのんびり動くイメージでしたが、このときは機敏に動いていて驚きました。





産卵
IMGP7401-2.jpg
PENTAX K-1 + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO

波打ち際まで入っていくと、波が来るタイミングで体を振って産卵を始めました。暗く濁っている部分が卵です。





IMGP7403ss.jpg
PENTAX K-1 + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO

産卵が終わると再び陸へ。普段は陸地に住むオカガニ。海に入るのは特別なとき。







大サイズ画像
IMGP7404_201807032234342a7.jpg
PENTAX K-1 + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO

産卵が終わった後のオカガニを。手を広げて腹を見せてもう卵ないよーと。そんなこと言っていませんが。邪魔してしまってごめんね。

次世代にバトンをつなぐシーンは神秘的で感動しました。これだけ大量の卵を産むものの、多産多死の戦略をとるので生き残るのはごくわずか。拡散を狙って大潮の満潮時に産卵するので同じ場所に戻ってくるような類のものではないですが、この子供たちが成長して戻ってきてくれたらと思います。




関連記事
にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(PENTAX)へ
該当の記事は見つかりませんでした。