ついにやってきたフルサイズのK
やってきました。
ついにこの時が。
1年遅れですが(^^;
PENTAX K-1 + D FA28-105mmF3.5-5.6ED DC WR
待望のフルサイズK-1とDFA28-105mmのレンズセットです。2016年に発売されたPENTAX渾身のフルサイズ機。なかなか手が出せずにいましたが、フルサイズへの願望は募るばかりで抑えられず、K-1のためにSAMYANG14mmF2.8とDA★55mmF1.4を買ったあたりからもう逃れられなくなっていました。PENTAXが安易に後継機や廉価機を出すとも思えず、またリコーの心配なニュースもありましたが、いいモノを使って応援しないとという気持ちも重なり購入へ。なにかあってもPENTAXと心中ですね。
K-1に求めるものは、①高感度画質、②広角、③解像感といったところでしょうか。なによりもセンサーサイズ拡大によって飛躍的に向上したといわれる高感度耐性が試したい。画素ピッチはK-5Ⅱsとほぼ同等ですが、どれほど違うのか。次に広角の描写。センサーサイズによって画角が大きく広がるので、超広角が本来の画角で使える。高感度画質と合わせて、星景写真で活躍に期待。そして36Mになった高画素での解像感。フルサイズならばこの画素数がいいバランスだと思います。素の状態でも素晴らしい解像力ですが、リアレゾならどうなるのか。早く実際に撮ってみたい。
梱包内容。
ガイドブックは手作り感にあふれていましたが、親切丁寧な感じがよかったです。
あとガラス製の液晶カバーが地味に嬉しかった。すみませんボケてますが。
ギミックが変態的。
まだまだ試し撮り段階ですが、K-5Ⅱs比ではとてもキビキビ反応よく、撮ってて楽しいカメラです。フレキシブルチルト液晶も、可動域に制限はあるものの、とてもスムーズに動き、強度に心配もありません。作りがいいですね。
フルサイズのファインダーは広く見やすく、ワクワクさせてくれます。やっぱり光学ファインダーはいい。双眼鏡の見えの良さからカメラに入ったクチなので、光学ファインダーは絶対条件。電子ビューファインダーでは楽しくありません。一眼レフの最大のメリットは”撮る楽しさ”、”ダイレクト感”だと思っているので。最近ソニーのα9の発表でやたらとミラーレスもてはやされ、「時代はミラーレス!」、「一眼レフは過去のもの」とのたまう者が多いですが、ファインダーの見え方において、実際の像を見ている光学ファインダーに敵うわけがありません。決して技術でひっくり返る部分じゃない。カメラの趣味って、撮る行為そのものの楽しみが半分を占めると思っています。それなら撮ってて楽しいカメラを使いたい。
PENTAXはこれからも一眼レフを出し続けてほしいです。
GWから本格的に使えるかな!
K-5Ⅱsで撮った写真もまだまだ残っているので、K-1の写真はまだ先になりますが。
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