これがK-1の手ぶれ補正の力なのか
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PENTAX K-1 + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO[F3.2 1/125 ISO160 90mm]
K-5Ⅱsの写真を出し切ってからにしようと思ったけど我慢しきれず...。
さて、GWに雨のなか東南植物楽園でマクロ撮影したときの一枚。三脚なしの手持ち撮影。ハイビスカスのおしべに包まれた水滴をタムキューで撮る。
ここまで止まるのかという驚き。K-1はフルサイズにもかかわらず手ぶれ補正が強化されて5軸5段になったことは知っていたけれど、手持ちマクロでここまで精細な写真を撮れたことはない。幸い風もなかったため被写体ぶれもなかったのに加え、人間三脚かのごとく姿勢を安定させることに尽くしたこともあるけれど、これは驚きでした。3600万画素をフルに生かしてるな。
水滴を抱いたおしべ(葯)の表面のブツブツ感。左側の花粉のつぶつぶに、表面にわずかに生えた突起のようなもの。真ん中上の開きかけの葯。んーーたまらない。
そしてフルサイズでタムキューを撮影最短距離で使ったときのピントの浅さ。真ん中の水滴に合わせたつもりだったけど、水滴の輪郭はアウトフォーカス。開放付近では数mmレベルだと思った方がいいな。
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PENTAX K-1 + TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO[F5 1/200 ISO500 90mm]
ついでの一枚。
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