玉泉洞
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PENTAX K-1 + SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
これも3月のものですが。
玉泉洞の鍾乳洞へ。玉泉洞は沖縄南部にある鍾乳洞で、国内最大級とされているようです。全長は5000mにおよび(!)、鍾乳石の数は100万本以上なのだとか。玉泉洞のある『おきなわワールド』のHPから抜き出したものなので、興味があればご覧ください。
おきなわワールド玉泉洞(http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/okinawacave/)
玉泉洞は幼いころに行った覚えはありましたが、最近はなかったので久しぶりに。K-1にSamyang14mmで挑みました。ライトアップされているとはいえ暗いため、K-1の高感度耐性を生かせるシーンかと。扉絵は無駄に大サイズで貼りましたが、1/10秒、ISO5000です。多少ノイズリダクションかけていますが、十分高画質です。
PENTAX K-1 + SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
PENTAX K-1 + SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
天井からの氷柱のように伸びる鍾乳石の密度がすごい。
沖縄らしくサンゴを主成分とした炭酸カルシウムの琉球石灰岩が雨水などの影響で溶けてできたらしく、3年で1mmのスピードで成長するのだそう。
PENTAX K-1 + SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
PENTAX K-1 + SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
洞窟なので、水がたまったポイントも。色はライトアップされたものですが。
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PENTAX K-1 + SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
黄金の盃
きれいに水平に。
自然にできたもの?まるでマイクロアトール。見た目もハマサンゴだしね。
PENTAX K-1 + SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
伸びーる。
前は知らないカップル。
PENTAX K-1 + SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
ラスト
PENTAX K-1 + SAMYANG 14mm F2.8 ED AS IF UMC
ピントがががが。
これも巨大でした。なんだかすごいものだと説明書きありましたが、忘れてしまった(笑)
ともあれ、久しぶりの玉泉洞楽しめました。洞窟内は20℃ちょっとで保たれているのですが、この日は外の気温のほうが低かったので、湿度もあいまって入った瞬間はもやっと不快な感じ。夏の暑い時期に行けば涼しくて気持ちいいでしょうね。歩いていても水がポタポタ落ちてくるのは、鍾乳石が今も成長していることを感じさせました。
また、Samyang14mm。超広角で暗いと、もはやファインダーでのMFは無理。ライブビューでピントエッジで合わせて、同じ距離感のものはそのまま、空間が狭くなったり広くなったりするとライブビューで合わせ直して...を繰り返しました。途中からいい加減なのでピンずれも多々。絞るのも厳しいしね。
ああ、AFの超広角が欲しいなあ。欲しいなあ。
......ん?
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